こんにちは(^^)クラシオ新入社員の早川です!
もう11月もあと少しで終わりですね。ってことはもうすぐ12月に…
令和元年が終わろうとしてますね!はやい~!
年末が近づいているということは大掃除のことも考えはじめますよね。
みなさま、毎年お疲れ様です(__)
そこで、今回はこれまで約100,000棟のお家にうかがったクラシオだからこそ!の
掃除の豆知識をお伝えできればと思います。
実は、タイトルにあるとおりゴキブリのふんについてのお話です。
クラシオ通信12月号にも掲載させていただくのですが、これはぜひみなさまに
知っていただきたくブログにも載せることにしました。
お家の中でゴキブリを見かけたことがある方は必見です!!
(ちなみに早川家では1週間前にゴキブリさんと出会いました☆)
早速ですが、これがゴキブリのふんです。びっくりさせてすみません。
大掃除の際、このようなふんが落ちていないかぜひチェックしていただきたいです。
なぜかというと…
実は、ゴキブリのふんには仲間を引き寄せるフェロモンを発しているだけでなく、
他のゴキブリのエサになります。
ゴキブリは目が悪い代わりに、嗅覚が発達していて遠くにあるふんでも、
フェロモンを嗅ぎ分け集合します。
それだけではありません。ゴキブリのふんを放置していると、集合した仲間に
ここは安全な場所だと認識されてしまい、すみつく原因になるんです!
日本のお家に侵入してくるゴキブリはチャバネゴキブリとクロゴキブリの
2種類なのですが、ふんの見た目は特に変わりはありません。
ふんの形:楕円から円形
ふんの大きさ:直径1~3mm
ふんの色:茶色に近い黒色
ふんの臭い:チャバネゴキブリ…激臭 クロゴキブリ…無臭
クロゴキブリのふんは、無臭で近づいて嗅いでも分からないほどなので、
黒い物体が点々としているぐらいしか印象に残りません。
一方のチャバネゴキブリのふんは、大量にされていると鼻を近づけなくても、
ツーンと鼻を刺すような刺激臭がします。
家の廊下やキッチン・洗面台が、最近なんとなく臭いと感じるようなら、もしかしたら
チャバネゴキブリのふんが近くにあるかもしれません。
そして、ゴキブリのふんにはたくさんの雑菌が含まれており、
感染症や食中毒の原因になることも…
みなさま、お掃除の際にゴキブリのふんを見つけたら、すぐに片付けてくださいね!
片付けるときの注意点は、
・絶対に素手で触らない(使い捨ての手袋をはめましょう)
・ふんがあった場所にはエタノールで消毒を!
この2点が大事です!
水がある場所を好むのでキッチン・洗面所の収納などを重点的に確認してください。
その際、侵入経路をたつために、キッチンシンク・洗面所の排水管が
しっかり固定してあるか、すき間がないかも確認してください。
もし、すき間を見つけた場合は大きめのテープ(養生テープ)などですき間を
ふさいでください。※養生テープは100均などにも売っています
今年の大掃除はぜひ、ゴキブリのふん、排水管などのすき間がないか
チェックしてくださいね!
シロアリ点検・駆除・予防工事・リフォーム・断熱工事・クラック補修など
家のことでお困りごとがありましたらぜひクラシオ㈱まで
お問い合わせください(#^.^#)
フリーダイヤル 0120-642-797(ムシニ ナクナ)と覚えてくださいね!(^^)!