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シロアリの薬剤 その安全性と効果について

と言ってもですよ、僕別に薬剤師でもないですし、専門の化学者でもないですからね 笑

ここでは我々シロアリ業界に長年携わって来て、そして当社に至っては祖父、父、僕と3代に渡ってシロアリ防除薬剤に曝露されながら今に至るということを安全性のエビデンスとして捉えてくださいねってことです 笑

祖父、残念ながら2020年8月に亡くなりました96歳の若さで…

父、74歳です。22歳ぐらいからシロアリ薬剤に曝露され続けて来ましたががバリバリ元気です。笑

僕、26歳からこの業界にいますが48歳の現在すこぶる健康です!

 

えー

なんだか巷ではなんですか?シロアリの薬剤が脳に異常をきたすであるとかなんとか…

 

は?

 

あ、脳には異常きたしているかもですね、僕も父もアホですからね 笑

いやいや良いですかみなさん!ここは声を大にして言わせてください。

我々は毎日毎日、床下の狭い空間の中で防蟻剤を散布してきて今に至るまでかけらも体に変調などきたしていないのですよ!

祖父や父に至っては防毒マスクすらしてこなかった訳ですよ。(あ、ここは褒められたことではないですね、うん。)

で、毎年人間ドックに行きますがなーんの問題もない訳ですよ、体脂肪以外は!

ちなみに自宅にもしーっかり、そしてたーっぷり防蟻剤を使った建物に住んでいるわけですよ。

勿論ね、個人差があって原因の分からない化学物質過敏症に苦しんでおられる方がいらっしゃるのは事実ですから、そんな方には防蟻剤を使わずにお家を守る工法を提案差し上げますが、一般的にまた統計学的に物申すならば、危険な薬剤を建物内外に撒き散らかしている訳ではないのですよ。

なんだかね、人口化学物質=人体、環境に悪い 自然物=人体、環境に良い

みたいなイメージありませんか?

フグ毒のテトロドトキシン、トリカブトのアコニチンやメサコニチン、彼岸花のリコリンは自然物ですが猛毒ですよね?

先のブログでも「認定シロアリ防除薬剤」について触れましたが、「認定を受ける」と言うのはそう簡単なことではないのですよ。

効果は勿論のこと、安全性、安定性、持続性、環境リスクなどなど様々な角度から専門家の皆さんが寄ってたかって試験をして世の中に出回るに至る訳ですね。

なので一部、シロアリ防除薬剤と言うのは危険でかつたった5年しか持たないものを繰り返し施工を促すやり方は、住宅業界やシロアリ業界の悪しき慣習で、自然物で安全、そして何より無機物で半永久的に持つホウ酸製剤こそが…

的な情報がね出回っているようですけども。

 

ホウ酸、気に入って使いたきゃ使えば良いですけどそれだけでは不十分ですよ。

と申し上げたいわけですよ僕はね。

 

情報が得やすくなった現代、様々なことが簡単に取得できる反面、玉石混交と言うかその情報はちょっと上滑りしてないかい?っていうものも正直多く目にします。

僕のこのブログも含めてご覧になる方の判断材料の一部として捉えて頂けたらなと思います。

下記のPDFは当社が使用している薬剤の一例

ヒロミさんが表紙のタケロック。ご自宅でも使われているそうですよ。

タケロックチラシ タケロック④ タケロック ③

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