お客様の声
ハウスドクターの診断内容Diagnosis
調査の結果、シロアリの発生を確認。屋外から玄関近くのブロック塀の隙間を通り、天井の上までシロアリが上がっていた。 また、「キッチンとリビングに床暖房を設置したが、床の温度も室温も上がりにくい」とお困りだったため、床下を調査。家の基礎と床下の間に設置されていた断熱材の効果が弱く、床暖房の熱が下の方に逃げてしまっており、床下を温めるような状態になっていた。
対策・施工内容Provision
まずはシロアリを徹底的に駆除。さらに予防工事を実施したことで、以降シロアリの発生はなし。 床暖房の下には、熱が家の基礎の方へ逃げないように、木質繊維を原料としたセルロースファイバー断熱材を15cmの厚さで設置。床暖房の効率が飛躍的にアップし、12月現在、床の表面温度は約30度、部屋の温度は約20度をキープできている。
- Q1
- クラシオにご依頼いただいた理由は何ですか？
我が家は築20年ほどで、建築時には柱にシロアリ予防をしてもらっていました。しかし、シロアリが気になったので、経営者の集まりで以前から親交のあった瀬倉社長に、検査をお願いしたのです。結果、シロアリが発生していたので、すぐに駆除と予防工事をお願いしました。その際に、世間話のような感じで床暖房の効きが悪いことを伝えると、床下に潜って調べてくれて、改善してくれました。家全体の相談ができることと、迅速に対応してくれること、そして何より瀬倉社長の信頼できる人柄が、『クラシオ』にお願いした理由です。
- Q2
- 床断熱工事もご依頼いただいた理由は何ですか？
せっかく高性能の床暖房を設置していたのですが、冬は床も室温も温まりにくく、いつもフルパワーで使っているような状態でした。そのため電気代も高くて、どうしたものかと悩んでいたところ、瀬倉社長の事務所でも同じ床暖房を使っていると聞き、相談したのです。瀬倉社長に床下に潜って調べてもらうと、「床暖房の下にある断熱材が薄く、せっかくの熱が床下の方へ逃げてしまっています」とのこと。さらに、「しっかりとした断熱材を新たに設置すれば、暖房効果は上がりますよ」とアドバイスいただいたので、早速工事をお願いしました。実際に、ずいぶん暖かくなった感じはしますね。今日は専門機材を使って、実際の床面の温度や室温を見せてもらいましたが、床は約30度、室温は約20度あり、安心しました。床暖房は部屋が乾燥しにくく、エアコンのように温風が体に直接当たることもないので、快適に過ごせています。
- Q3
- クラシオをご利用いただいて、いかがでしたか？
シロアリだけでなく、家全体の相談にのってくれるのでありがたいですね。瀬倉社長も信頼できる方なので、床断熱の工事の時は家の鍵をお預けして、私たちは不在の中で工事をお願いした日も（笑）。床断熱の工事はキッチンとリビングの２部屋をお願いして、工期は３日間。床を剥がすわけではなく、点検口からダクトを入れて、断熱材を吹き込んでもらう工事だったので、工事中も普通に家で暮らすことができました。また、私はアウトドアが好きで、環境保全にも取り組んでいるのですが、今回の断熱材は木繊維が原料。さらに、瀬倉社長は私を気遣って、接着剤を使わない工法で仕上げてくれました。そういった心遣いも、私が瀬倉社長を信頼している理由です。
